私という名の物語

株式会社one's glory 西門のブログです。お仕事、サンプル作品時々、実績公開やら、日常の思考暴露時々と挑戦すること時々。

自己紹介と書くという表現

 

こんばんわ。

西門 檀です。

檀と書いて、「まゆみ」と読みます。

「まゆ」と読んでもらってます。

「にしかど まゆ」です。

ヨミだけね。えへ。

 

ネット内の友人やリアル友人からは、

「まゆしゃん」と呼ばれてたり、

「まゆさん」「だんさん」と呼ばれています。

 

「だんさん」って、旦那さんやご主人っていう意味じゃないですよ。

檀という漢字が、お寺の檀家さんに使われてて「だん」と

読む事しか知らない方が、私のことを「にしかど だん」だと

持ってての事のようです。

その中には、私のことを男性だと思う人も(笑)

 

この名前。

私が2010年ころに初めて書いた、

「桜恋」という物語のお姫様の名前です。

実は、私。今まで物を書くことに無縁の人生を送ってきました。

 

本を読むのは大の苦手で、本屋に入ると

20分もしないうちにトイレに行きたくなる人です。

そんな私が、どうして物を書くことになったのか。

実母までもが、どこにそんな能力があったんだろう?と

思うほどなので、相当なことなんでしょう。

 

無類の本好きな主人が一人おりますが、

彼も私が物語を書いていることを

カミングアウトしたときには、べらぼーに驚いておりました。

 

新婚時代から、コレ面白いよと何冊……本を勧められたか。

でも、読めないんですよね。読まないわけではないのです。

読・め・な・いのです。

 

最初の数ページで、アウト。

脳内で、ゴングがカンカンカン!!

 

そんな私が、どうして書くようになったのか。

それは、ある戦国物のゲームがきっかけでした。

いわゆる恋愛ゲーム(通称・乙女ゲーム)2010年ごろは

全盛期だったんですが、そのシナリオを読み、

動く背景や人物に心が動かされていきました。

 

そのゲームのコミュニティで、シナリオに無い場面や

続きのお話を同志たちと考え投稿し、楽しんだのが始まりなんですね。

 

その中の同志に紹介されて、ガラケーでポチポチ執筆が始まり

物凄い勢いで沢山の物語を、生み出しました。

こちらがその中の一作品です (粗削りですがw)↓

 

s.maho.jp

 

書けるときもあれば、書けなくなるスランプもあったんですが

2012年頃から次第に、私は物を書くことで、

食べていきたいと思うようになりました。

そして。想像して、行動したんですw

で、現在は某企業様で恋愛ゲームのシナリオ企画や

編集者をしてます。第一段階の夢は叶ったような感じです。

 

 

第二段階は、FREEのシナリオライターになろうかな?

と思っているところです。

でも、ライターさんの苦労も見てきてるので

本当に出来るのか、自問自答中。

 

私は、読書出来ない人なので普通の作家さんのように

知識や、蓄積してる文章表現などがありません。

 

私自身も、もっと声がよくて度胸があれば、

「歌う」という表現を選択したいです。

(そんなにうまくはいきませんけどね)

 

私の文章での表現力は、そのほとんどが

脳内で、映像が流れているものを文章化しているんですよ。

 

想像力や妄想力はあるほうなので、

時に、この身体が時を超えることもあります(笑)

 

「書く」という表現を選んでよかった。

 

私は、物語を書きながら別の人のパラレルな

人生を共に歩くことができてる。

今は息子のような主人公と、可愛い女の子と

毎日、物語会議をしています。

 

もちろん、全ては私の頭の中でですが。

 

そうそう、主人にカミングアウトした後、

彼は私の作品を読んでくれたんですが、

その後、私に本は勧めなくなりました。

 

理由は、私らしさが無くなると困るから。

文章に、らしさってあるんですね。

沢山の本を読んできた彼が言うんですから、

私はその私らしい文体を育てて、書き続けます。

 

とめどなく、自己紹介と書くという表現について

書き綴りましたが、ご拝読ありがとうございました。

 

何はともあれ、私は幸せ者です。

 

 

 

2016/6/29 西門 檀

 

 

 

 

想像することから始まって……

 

私の人生。

ほとんどの事は、(やりたいことも欲しいものも)

私の中で想像することから始まっている。

 

「新しいマグカップを買ったら、素敵なティータイムができるなぁ」とか。

 

「新しいカーテンに替えたら、窓から入る風でカーテンが揺れて、

幸せな気分になって、執筆も捗るだろうなぁ」とか。

 

「家でお仕事ができるようになったら、

家事との時間配分は、これでいきたいなぁ」とか。

 

具体的に想像して、ワクワクしたら

次に考えるのは、「いつ」行動するかを決める。

 

今すぐに、行動できることもあるし、

数か月間、準備をしないと行動できない時もあるけど

そうやって、想像からスタートして

小さな成功体験を積み重ねることは

とても、大きな成果を生む。

 

例えば、上記の3つの想像が行動へと移されたとしたなら。

 

家で仕事ができるようになって、風に揺れる真新しいカーテンに

爽やかさを感じつつ、お気に入りのマグカップに

コーヒーメーカーの薫り高いコーヒーを注いでいる自分が完成するのだ。

 

自分一人で完結することに関しては、特に叶いやすいのかもしれない。

誰かが絡むと、途端に難易度があがる。

 

恋愛を例にすると、私はA君が好きだけど

A君は私を好きじゃない可能性のほうが高いという具合。

 

「A君とデートしたいなぁ」くらいなら叶うだろう。

 

でも、「A君と結婚したい!」は想像(妄想)はできても、

行動することは相手の気持ちにも左右される。

 

誰かが絡む難易度というのは、誰かの気持ちの方向が

同じかどうかを確認しなければいけないという作業が

常について回るということ。

 

じゃあ、気持ちの方向が違ったら?

それは、また別の回でお話しできればと思う。

 

自己完結できる想像したことを、

行動に移して、小さな幸せを体験してみて。

 

そこから、始まることがきっとあるから。

 

想像して、行動する。

いいかも!?と思ったら行動なんだ。

 

 

2016/6/26

 

 

 

【おしらせ】 2016 新しく始めること

何か始めるときに、遅いなんてことはない。

今が一番若いんだから今しかない。

 思い立ったら吉日だから。

 

2016/6/25 この日。

私は近い未来、こうなりたいなというイメージを持った。

 

それを叶えるために、必要なものは

これから書き出すとして、一先ず必要なのは

私を知ってもらう何か。

 

その何かのために、今日からここに

つらつらと書くことを始めようと思う。

 

そう、新しくね。

 

アメーバーでも、ブログはやってるけど

あそこは趣味で利用してるから

ちゃんと、お仕事用のブログを持つことにした。

 

3年後には、ステップアップしたいから。

実績もできてきたしね。

 

何か始めるときに、遅いなんてことはない。

それが、たとえ40歳を超えていても。

 

私がそれをしたいから。

 

おばあちゃんになっても、

物語を創る人でありたいからだ。

 

 

2016/6/25